1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 6 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 |
3回表
5回表
6回裏
7回表
9回裏
阪神投手リレー 村上(1〜6回) 浜地(7回) 及川(8回) K.ケラー(9回2/3) 岩貞(9回1/3)
今夜のタイガースですが、なんだか王者の風格さえ感じていました。ツーランホームランで1点差にされてもすぐにスリーランホームランで突き放す・・・これが強いチームの証、明日も楽しい試合が見られそうです。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 6 |
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 5 |
3回裏
4回表
4回裏
6回表
6回裏
7回裏
9回表
7回裏
阪神投手リレー 西勇(1〜6回) 西純(7回1/3) 岩貞7回0/3) 加治屋(7回2/3) 島本(8回) 岩崎(9回)
すご〜い! これはマジ? 尼崎の商店街や各地の居酒屋さんはどうだったのでしょうか・・・勝った〜勝った〜また勝った〜・・・こんな叫び声が聞こえていたことでしょう。
7回裏1点リード、岡田監督は西から西へ、いや兄西から若西へ継投・・・ん? 大丈夫なの? これはタイガースファン、ほとんどの人が感じたことではないでしょうか。私もその一人です。
ところがよくよく考えてみれば・・・う〜ん、そういうことか〜・・・な?
ピッチャーは多ければ多いほど安心できます。特にこれから暑くなってくるとなおさらのこと。ならばチームが好調なこの時期に若い元気な投手を育てておく必要がある・・・そんな意味の若西の登板だったのではないでしょうか。
それに答えてくれれば良かったのですが・・・ワンアウトから四球、そして四球・・・これでこの試合は負けるかも・・・そう感じていました。案の定逆転・・・やっぱり・・・。
8回の粘りもファインプレーに阻まれ、今日はこれまで・・・まあいいっか〜・・・。
1点ビハインドで迎えた9回も近本、中野とも見逃し三振で簡単にツーアウト。この流れでは仕方がありません、あきらめましょう。
ところがこれからドラマが始まるのですから・・・野球はツーアウトから、下駄をはくまでわからない・・・昔から言われていることですが、そうそうあるものではありません。
全力疾走、これぞ野球の基本中の基本でしょう。4番の大山君、四球で出塁したのも殊勲甲ですが、いつも全力疾走をしている彼が一塁から懸命の逆転ホームイン、これが一番の勝因ではないでしょうか。野球の神様はよくわかっていらっしゃいます。
絵にかいたような・・・とはこういうことを言うのでしょう。タイガースの底力を感じました。でもこんな筋書き、誰が書いたの?
勝った勝った、また勝った・・・。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 | 7 |
ヤクルト | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 |
2回裏
4回表
7回表
8回表
8回裏
9回裏
10回表
(投手交代 木沢)
10回裏
阪神投手リレー 伊藤将(1〜7回 8回2/3) 加治屋(8回1/3) 及川(9回) 岩崎(10回)
8回裏、近本のホームランで1点勝ち越した後・・・ちょっとテレビから目を離した時でした。なに? ホームイン? 同点? なにがあったの? 加治屋がボーク?
リプレー映像をよく見ると・・・一塁へ偽投するときは軸足をプレートから後ろへ外さなければなりませんが、微妙・・・? しかしいつもこれくらいは認めているじゃん。しかし本来はダメなこと、ならば仕方がないかな?
だがこれくらいでどうのこうのと言うチームではありません。勝ち星が逃げていった伊藤君は可哀そうだったけど・・・。
二日連続ヒーローインタビューを受けていた佐藤輝より、今日も殊勲は4番大山君でしょう。打ちたい気持ちを抑え、落ち着いて押し出し四球を選びました。これが決勝点。私はこんないぶし銀の選手が好きです。
それより二日連続で中継ぎ投手に勝ちがつきましたが・・・これぞ最後まであきらめないチームの証でしょう。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 2 |
3回表
6回裏
7回裏
(投手交代 高梨)
8回表
9回表
阪神投手リレー 桐敷(1〜7回) 湯浅(8回) 岩崎(9回)
タイガース、岡田監督もすごいですね〜。先発にまだプロで勝ち星がない桐敷君を投げさせたのにも驚きましたが、彼を7回まで投げさせました。なに? 打順が回らなければ8回も投げさせた? これには参りました。その期待に応えた桐敷君もご立派。これでまた先発投手が一人増えたよ。青柳君、どうする?
クローザーだった湯浅投手も戻ってきましたし、これで先発、リリーフとも投手陣は万全の体制になりました。
それに引き換えジャイアンツの原監督は3安打無失点と好投していた先発横川を、まだ80球なのに7回から継投の作戦にでました。おかげさまで逆転できたじゃん。また3番を打たせている秋広に6回ワンアウトから送りバント? なぜ?
それだけ選手を信じていないということでしょう。そんな監督に選手はついていきますか?
この指揮官の差・・・どうやら原さんも時間の問題・・・かな?
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | X | 3 |
1回表
1回裏
7回表
7回裏
9回表
阪神投手リレー 大竹(1〜7回) 岩貞(8回) 浜地(9回1/3) 及川(9回1/3) 加治屋(9回1/3)
大竹君、ハーラートップの6勝目、おめでとう。前回登板は援護がなく、勝ち投手になれませんでした。そんなこともあったからでしょうか、近本のタイムリーに涙している映像には、こちらも思わずウルっとさせられました。
岡田監督は岩崎投手、前日投げた湯浅投手、どちらも使う気はなかったようです。これはもっともなこと、さすがですね〜、いや余裕でしょうか。9回は一人一殺の予定だったそうです。
それにしても原監督、1点勝負の7回ノーアウトで出た待望のランナーになぜ送りバントをさせなかったのでしょうか? バッターが長野だったから? いやバント得意なピンチヒッターを出してでも送るところでしょう。結果はショートゴロ併殺。
対照的に岡田監督はその裏、ワンアウトなのに、四球で出たランナーを送りバントで進塁させました。打者は木浪で次は好投していたピッチャー大竹君なのに・・・。そこで出たのが近本のタイムリー。この試合、この7回が全てでしょう。
これでまた7連勝で貯金が16になりました。この時期にここまでになるとなんだか不安にさえ感じます。まあ、これは貧乏性の私だからでしょうが・・・。
45試合目・・・2003年、星野監督で優勝した時にも45試合目で30勝14敗1分。なに? 今年と全く同じ? ということは・・・。
こんな贅沢なことは滅多にありませんから、大いに楽しむことにしましょう。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | X | 4 |
2回裏
4回裏
7回表
7回裏
(投手交代 三上)
9回表
阪神投手リレー 大竹(1〜7回 8回2/3) 岩貞(8回1/3) 湯浅(9回)
強いと言えば今やタイガース、7連勝のあと一つ負けましたが今度は8連勝。これで貯金が17になりました。明後日から交流戦が始まります。満を持して前川右京君が初めて一軍に上がってくるようで、これも楽しみです。
セリーグの他のチームを応援しているお方は面白くないでしょうが、そんなことは気にせずに、このまま突っ走ってほしいと思っています。