◇四国 PART-1 宇和海海中公園 2001. 5. 18 (金)
還暦祝いに次男夫婦が旅行券をプレゼントしてくれた。 お祝い返しには何が良いか? 最近は若い人の生活も充実しており、いくら考えても思い浮かばない。 ならば、この旅行券を使って一緒に楽しんじゃぇ〜。 と言う訳で、もう一度行きたかった四国へ二人を誘う。 いつものおかんと二人だけのドライブとはまた違った、楽しい旅になりそうである。
仕事を終えた二人が迎えに来てくれ、彼の車で出発。 鳴戸まで全て高速道路。 徳島からも終点、大洲まで高速道路を利用。 これからしてもおかんとの旅とは違っているじゃん。
いつものランサーとは違い、デリカスペースギアーはやはり大きく、広くてゆったり。 また運転もしなくて良い。 いつものおかんの気分? これは大名になった気分ではないか。 寝ている間に宇和島を通過していた。
少しばかり雲は多いが、緑が溢れる美しい須ノ川公園の鴨が泳いでいる池の前で、パンと缶コーヒーの朝食。 さわやかな空気が眠気を吹き飛ばしてくれる。
早速宇和海海中公園へ。 なに? 8時30分発のユメカイナは、一ヶ月前からエンジンの不調でドック入り? それは知らなかった。 おかんは 「なぜ調べておかなかったのよ〜。」 と、怒っている。 でも、そんなことを言われてもね〜。
ユメカイナは船が一回り大きくて鹿島を一周するのだが・・・。 前回にも乗り、今日も代替運行となるガイアナは鹿島往復となる。
今回も乗客4人だけのガイアナは、穏やかな海へと岸を離れた。 残念ながら案内役の人が前回の人と違っている。 約束を守ったことを知ってもらいたかったのだが・・・。 そんなことはとうに忘れているだろうがね〜。
海の中は、前回より少し透明度が良くない。 これも自然相手である。 運が悪かったと思うしか仕方が無かろう。 それでもカラフルな珊瑚の群生は相変わらず美しく、明らかに多くなった魚の群れが泳ぎ回るさまは、何度見ても素晴らしく、飽きることはない。
十分楽しませてもらい船を下りると、桟橋の下のきれいな海水でたくさんの魚をさばいているおじさんがいる。 ほんの30分ほどで釣れたらしい。 まことにうらやましい限りだ。
時間もたっぷりあることだし、少し後戻りだが南楽園に行くことにした。 相変わらず美しく手入れがなされた園内は、ことのほか緑がまぶしい。 1月に来たときより明らかに晴れやかになり、そして花も多く、明るくなった園内をのんびりと散歩。
池で泳ぐたくさんの錦鯉に餌を与えて童心に返り、まだ青いサクランボの実を口にして顔をしかめ、若夫婦とのたわいない会話にうれしそうなおかんの顔・・・。
さつき、黄菖蒲、すいれんなど。 結構咲いているがさすがに広い園内。 あまりでしゃばらずつつましげに見え、背景によく調和している。 菖蒲、アジサイも咲き始めている。
おかんは鯛の味が忘れられず、今日の昼食は宿毛の勝丸と決めている。 相変わらずの味に大満足。 だが、若夫婦は? これもおいしいと満足の様子。 ああ、よかった〜。
大月町から観音岩を目指すが、狭い山道でそれが複雑に入りこみ、わかり辛く、どうも間違った模様。 なんとか脱出。 柏島を見渡せる展望台で我慢をしておこうか〜。
樫西海岸はそんなに広くない道だが、変化に富んだ海沿いを快適に走れる。 透き通った美しい水。 やはりここはダイビングスポットらしい。
宿毛で宿泊。 若夫婦との楽しい夕食。 いささか飲みすぎた男二人。 お互いの山の神ににらまれる。 たまのことだから、少しは大目に見てよ〜。
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