◇なばなの里 2002. 1. 9 (水)


 年末から体調を崩し、医者通いが続いている。 正月に子供たちが帰省して来たとき気をつけていたつもりだが、やはり無理をしていたらしく、またぶり返してしまった。 ここに来て少しはましになってはきたが・・・。 しかし、気分は滅入り勝ち。

 そんな私を元気付けるためか、奥方様はどこかへ行こうと誘ってくれる。 その気使いがとてもうれしい。

 珍しいことにここ二ヶ月間遠出をしなかった。 体調不良はそのせいか? それでも近場ばかりだが三度ほどは・・・。

 無数の流れ星に驚きと感激をした名阪国道沿いの山添村での獅子座流星群見物。 三度目の神戸ルミナリエと、その帰りうっすらと積もった雪に驚き、ノーマルタイヤでおおいにビビッた六甲山の夜景見物。 そして正月用の買出しに琵琶湖畔の鮎家の里へ。 その帰りは大阪まで足を伸ばし、香里園の長次郎で回転寿司の夕食のあと南港のクリスマスイルミネーション見物。 だが、その合計は500Kmにも満たない。

 ドライブ大好きな私には何かもの足らず、この際暖かい南紀あたりの温泉にでも行きたいが、まだ体調は万全ではない。 前から奥方様が行きたがっていたなばなの里くらいまでなら大丈夫か? 少し不安だがせっかくの心遣いを無駄にも出来ず、思い切って出かけることにした。

 空は晴れてはいるがやはり風は冷たい。 東名阪道路、長島までの通行料金の支出をいつもは渋る大蔵大臣だが、今日は何もいわない。 御在所パーキングエリアで昼食。 だが、まだうどんくらいしか食べられない。 トホホ・・・。

 昼過ぎに到着したなばなの里はさすがに冬の真っ只中。 その上今日は平日。 広い駐車場には20台ほどの車しか見られずとても静か〜。 園内にも人影は少なく、寒さに負けじといじらしくもけなげに咲いているパンジーの可憐な花がなんとも寂しそう。 園内の散策を早々に切り上げ、ベゴニアガーデンへ。

 ワァ〜、ここは別世界だァ〜。 温度もちょうど良く、明るくて快適ィ〜。 いろいろな色の美しいベゴニアがいっぱ〜い。 そして華やか〜・・・。

 昨年行った富士国際花園と同じ形式だがこちらのほうがまだ新しく、その上明るい。 大きさも二棟に分かれてはいるが、かなり広い。 時間をかけて華麗に咲いている花を愛でながら、ゆっくり、ゆっくり。

 花の世話をしている優しそうな女性との会話に、花に対する愛情がそこはかとなく感じられ、心が和む。 溢れんばかりの美しい花に囲まれて、ゆったりとコーヒーブレイク。 このまま閉館までぼんやりと眺めていたい雰囲気。

 体調は相変わらずだが気分は上々。 少し元気が出てきたようだ。

      
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