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◇おふさ観音 2003. 5. 19 (月)


 奥方様が、「どこかバラでも見に行こう。」 と言う。 久しぶりに聞いたその言葉が、なにか懐かしささえ覚えるが・・・。

 1月20日、白内障の手術が無事終了。 今度は右目である。 手術後しばらくは無理も出来ずに暇をもてあまし、家の中の不用品の整理に取り掛かった。 これがあるは、あるは・・・。 最終的に処分した量は小型トラック4台分。

 ついでに家の中の模様替えと、少々改装も。 あまり経験はなかったのだがこつこつと日曜大工。 これが結構楽しい。 思いの外立派に完成。 だが、これは自己満足か? あとは整理など、結局3ヶ月ほどかかってしまった。

 その間に花見の季節も終わり、はや新緑も最盛期。 おかげで今年の花見は・・・。 いや、信楽へ陶器を買いに行ったついでに深堂の郷の都しだれを見たっけ。 美しい立派なものであったが少し早かったらしく、まだ五分咲きであった。 それと買い物の帰りに佐保川沿いの満開の桜並木を走ったが、すぐ近くの奈良の桜も捨てたものではない。

 それともう一つ。 3月2日の日曜日に長男が待望のパソコンをプレゼントしてくれた。 お古だがノートパソコンである。 プリンターもセットしてくれ、インターネットも申し込んだ。 ただ今特訓中。 さて、この先どうなるやら?

 バラと言えばこの時期、良く新聞などで見かけたおふさ観音だ、と思いついたが場所がわからない。 ガイドブックにも載っておらず、確か橿原か高田だったはず・・・と地図で探しようやく発見。 おばはんの急な思い付きにはいつもウロウロさせられる。 インターネットの工事の予定もまだ連絡がない。 早くして欲しいとつくづく感じる。

 おふさ観音は畝傍駅から少し南へ狭い道路を入った住宅街の中の、花に埋もれた小さなお寺。 本堂では徳島から観光バスで来ている団体が、住職のお説教を聴いている。 境内には通路以外土が見られない。 バラだけではなく、いろいろな花が所狭しとあでやかに咲き競い、その中に古いお堂が溶け込むように落ち着いたとても良い雰囲気だ。 この世知辛い世の中で拝観料も駐車料金も無料とは・・・。 

 今回始めてデジカメなるものを持ち、液晶モニターを見てピントを合わせる。 でも何かしっくり来ない。 「とりあえず使ってみろ。」 と長男が貸してくれたのだが、この年寄りにはこんな高級なキャノン PowerShot G2を使いこなすことは不可能に近い。 良ければ譲ってくれると言うが、これは丁重にお断りし、もう少し簡単なものを買ったほうがよさそうである。

 以前、テレビで紹介していた伊賀の観光牧場モクモク手作りファームを訪れるが、お目当ての豚饅は冬季だけだそうな。

 帰りは信楽へ回り、だいぶ濃くなった緑の木々のおいしい空気の中、久しぶりのドライブを楽しむ。