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◇関東 PART-2  房総半島 伊豆  2003. 9. 9〜10 (火〜水)


 期待していた朝日・・・。 だが、どうも雲が多く、海から上がる太陽は見られなかったが、通常の日の出の時間より15分ほど遅れて、一面グレーの雲の間から覗いた少し控えめなオレンジ色の太陽。 これはこれでまた良い雰囲気・・・。



 もう少し海が見たくて北へ向かうが海を見ながらのドライブとはならず、蓮沼海浜公園から引き返し南を目指す。 九十九里浜はこれだけ長く美しい砂浜が続いているのだから、何とか海沿いにドライブコースを作ればもっと人気が出そうに思えるが・・・。 少しもったいなくもあり、残念に感じるのは私だけだろうか?


 一宮町の海岸は早くもサーファーで溢れている。 今日は何曜日だったっけ? 若者たちよ、これで良いのか? どうも学生ばかりには見えないが・・・。 


 昨日から腕や背中に彫り物をした若者を良く見かける。 彫り物などをしている人はその筋の人だと思っている私達が古いのか? どうしても彼らがそんな人たちに思えないが・・・。

 鴨川シーワールドにも寄らず、一路南房総のフラワーラインを目指す。 この時期は花が一番少ない季節でもありどうであろうか?

 ここまで外房黒潮ラインというには少し名前負けの国道を走ってきたが、さすがここまで来ると大きな海を目の前にし、快適なドライブに心も軽くなる。 天気もだんだん良くなり太陽が強い光を投げかけ、波もキラキラと輝き、暑さをしのぐクーラーの風も心地良く、これはこれで最高のドライブ日和である。

 奥方様は盛んに日焼けを心配し日の光を遮るのに苦労をしている。 ソテツなど南国ムードも漂い始め、徐々に房総の魅力に取り付かれてきたようだ。



 ローズマリー公園は洒落た感じの美しく整備された公園と、教会のような売店がとても良い雰囲気だ。


 かわいい花が咲いている花壇と周りの緑が良く調和が取られていて、センスの良さが感じられる。 


 白浜フラワーパークは春先に比べれば花は極端に少ないのだろうが、それでも結構咲いている。 しかし園内を歩いているととにかく暑い。 その見返りは高い椰子の木越しに見えているキラキラと輝く太平洋。 こんな海ならいくら見ていても飽きない。 



 海の美しさに誘われ、とにかく海岸線へ、海岸線へ。 どんな道であろうが海岸線へ。 全く青い穏やかな大きな海。 南国のような明るい太陽。 その光に踊っているようなキラキラと輝く小さな波。 これ以上無い贅沢で幸せな、そして、とても良い気持ち・・・。 


 今日の宿の休暇村館山も海沿いにあり、ここならのんびり長逗留してみたい気分だ。 伊勢海老の料理にもおおむね満足。 追加で頼んだとびうおのナメロウと鯵のサンガ焼き、少し欲張りすぎたかな?

 翌朝、雲の上に半分ほどの富士山が小さな姿を現してくれた。 今の時期、見えるのはまれらしい。 今日は下田までの予定だが、どれほど時間がかかるか全く見当が付かない。 とにかく先を急ごう。

 どうにか金屋港、9時15分発のフェリーに間に合い、三浦半島の久里浜港へ。 房総は晴れていたが、こちらは少し雲が多くなってきた。

 湘南海岸をドライブ。 関東の人の格好のドライブコースなのだろうが、曇り空のせいか海の色が何かさえない。 昨日あれだけ青い海を見てきたところだけに、どす黒い海に少しガッカリ。 これは天候のせいだけだろうか? 長い海岸線。 車の量はやはり多い。 多少渋滞もあったがおおむね順調。 やがて伊豆半島に差し掛かる。

 今日のお昼は伊豆高原のぶどうの実西館でケーキとコーヒー。 この旅行は朝食が全ておばはんお気に入りのバイキング。 ゆえに食べ過ぎることは間違いない。 東北の旅では体重が増えて帰ったことを教訓に、今回のお昼は軽食にしようと決めていた。 それにしてもケーキ? カロリーのことを考えれば・・・?。

 天気も良くなってきた。 それにもましてまた美しい海が戻ってきてくれた。 大きな伊豆大島。 富士山のような利島。 新島、神津島も・・・。 その間をつなぐ入道雲。 太陽に海が輝いている。 房総半島と伊豆半島を繋いでいる海とはやはり何か違っている。


 今日の宿も休暇村南伊豆。 奥方様は、どちらかといえば大きな海を望める館山のほうがお気に入り。 今日はあわびのコース。 またまたサザエの刺身と鯵のタタキを追加。 今回は三日とも魚三昧。 これ以上ない贅沢に大満足。 しかし、せっかく伊豆に来たのに夕日にも朝日にもお目にかかれず、少しばかり心残り?