このマークをクリックすると、スライドショーをご覧いただけます。 写真をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。
◇北陸 PART-1 三島池 休暇村越前三国 2003. 11. 20 (木)
休暇村の4000円の割引券がある。 期限は2月まで。 それとQカードのポイントを合わせると7000円。 蟹の季節でもあることだし・・・。 ならば思い切って出かけよう。 と言うことで二週間ほど前、奥方様の連休に合わせ休暇村越前三国へ予約を入れた。
さすがに蟹のシーズン。 インターネットの予約状況を見ると11月中は20日を除き全て満室。 幸いこの日だけ空いていた。 焼き蟹コースで一泊二食、一人17000円。 この微妙な値段、民宿ならばこの値段で十分だが・・・。 さてどんな蟹が出てくるやら・・・。
道中は水鳥見物に三島池へ。 紅葉狩りは湖北の鶏足寺と翌日の鶴仙渓、それと那谷寺へも。 そして金沢まで足を伸ばし、お寿司の昼食と弧かぶりのお饅頭。 何とも欲張りなご要望である。 ナニ〜? ケーキ屋さんを探しておけ? そこまで言うか?
しかし天気が良くない。 早めの予約はこれだから困ったものだ。 いつもなら出かけないところだが・・・。 仕方がない。 ようやく明るくなりだした6時半に出発。 早くも小雨が降りだしている。 ヤレヤレ。
山東町の三島池にはホタル祭りで二度ばかり来たことがあるが、真っ暗なことでもあり周りの様子が全くわからず、池自体も見たことがない。 あれだけのホタルが生息するところはどんなところか? 興味津々。
のんびりとした田園風景が心地良い。 幸いにも雨が止み、ゆったりと農家が散在する中にある静かな池には騒々しい鳥の鳴き声。 思っていたよりもたくさんの鳥。 これは感動ものである。 いろいろな種類の鳥がいるようだが、浅学無知の私には鴨ぐらいしかわからない。
ここまでの道中、琵琶湖の湖岸道路を走って来た際、羽を休めているたくさんの鳥が遠くに小さく見えていたが、すぐ近くにいる鴨は案外大きいではないか。 池の真ん中ぐらいで一列にきちんと整列し、行進している鳥がいる。 一家族だろうか? よくテレビでカルガモの映像を見るが、目の前の様子は何とも可愛い。
周りは紅葉した森が広がり、神社から池越しに見える正面には、厚い雲に隠された伊吹山がその裾野だけ姿を現しているが、その存在感は十分に感じとることができる。
たくさんのホタルが見られたところは、大きな森の前に1mもない小さな川。 こんなところにあれだけのホタル? これは驚きである。 だが流れている水はさすがに美しく澄んでいる。
木ノ本町の山あいにある鶏足寺は駐車場が無いらしい。 狭い道を上ったところの宝物殿として建てられた巳高閣にはあるのだが、我々には全く興味のない代物で、500円の拝観料がもったいない。 そこでその先の広場に車を止め後戻りすることにした。 田や畑や林の中を歩くこと20分ばかり。 最後は急な階段を上り詰めたが、何のことはない。 これは廃寺?
参道には少しばかりのもみじのトンネルが続いているが、少し遅いらしく、小ぶりな落ち葉が雨に濡れ、周りを薄汚れた赤に染めている。 付近の山も結構色付き真っ赤なもみじの木も見られるが、我々は先日あれだけの紅葉を見てきただけに・・・。 
時間は1時を回っている。 今日の夕食に備え、昼食は持ってきた少しばかりのパンとお菓子で済ます? まあケチな鬼ババアの考えそうなことだけどね〜。
後は一路敦賀から越前海岸を経て三国へ。 北に向かうに従い、雨がだんだん強くなりだした。 日本海を眺めながらの快適なドライブの予定であったのだが・・・。 まあ仕方がない。 4時過ぎに休暇村越前三国に到着。
さて、蟹であるが・・・。 お座敷に用意されていた蟹を見てある程度は予想が出来た。 何とも貧弱な蟹。 これはセコ蟹? と思えるほど小さい。 後は二本の蟹刺しを含めてわずかな刺身。 そして焼き蟹と小さなお鍋とその後の雑炊。 これで17000円?
これははっきり言って値打ちが無い。 三国港に水揚げされた越前蟹と言うブランドにこだわればやむをえない? しかし、よほどの蟹フェチか味のプロでもない限り、このブランドがどれほどのものかわかる人は少ないはず。 特に我々には全くわからない。 どこの蟹であろうと食べ応えがあり、おいしければそれで良い。 ならばここまで来るな? そう言われればその通りだが・・・。
私は蟹が取り立てて好物と言う訳でもない。 数少ない経験からして蟹料理は食べきれないものとの認識があり、それ以上にもっと立派な蟹を見てきた。 二年前であったか、若狭高浜で食べたときは日帰りだが10000円でこんなものではなかった。
17000円のうち宿泊代4000円と朝食代1000円を引けば実質食事代は12000円のはず。 これからしてもやはり高いと言わざるを得ない。 今回は何か物足りず、ビールのあてに鰤カマの塩焼きを追加する始末。
50室ばかりある部屋は満室のはずだが、このお座敷の蟹コ−スには13室分しか用意されていない。 と言うことは後の人達はレストランでの普通食? この時期、ここまで来る人のほとんどは蟹目当てだと思っていた我が身を反省。
蟹大好きの奥方様は当然ながら満足出来ず、逆に寝ている子を起こしてしまったようだ。 これではもう一度どこかの民宿にでも行かなければならないじゃん。 もう一度香住のさだ助へ行きたい? だが予約は取りにくく、これからは雪も心配であり、予算も・・・。
オーイ、息子たちよ〜。
誰かスポンサーになり、連れて行ってくれ〜。 トホホ・・・。
|