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◇北海道 七日目  一路北を目指して 2004.7.10(土)


 雨はあがったようだ。 だがあたりは昨夜の雨の名残が十分残されている。

 このまま稚内までぶっ飛ばす? 約400Km余り。 走って走れない距離ではない。 だが稚内の天気も悪く、行っても礼文島に渡れなければ仕方がない。 帰りのフェリーまでは十分日数もあることだし、ここはのんびり行きましょうか・・・。

 時々霧雨が降りそそいでいる。 海の色も冴えない。 まずはオシンコシンの滝へ。


 大きな滝である。 高さはさほどではないが、幅が広い。 周りの緑に白い水しぶきが映え、とても良い雰囲気。 




 またまたジャガイモ畑が続きだした。 どこまでも、どこまでも。 そして大きなキガラシ畑も・・・。





 涛沸湖が見えてきた。 たくさんの馬。 これは野生?  





 やがて小清水原生花園。 可愛い花が結構咲いている。 だがこの天気。 残念ながら魅力は半減? 




 北浜駅の喫茶店、停車場で食事をしたかったのだが、予約があり断られてしまった。 そこへ乗馬姿の一団。 予約は彼等らしい。 馬に乗っての散策コースに入っているのだろう。


 網走市内を少しウロウロ。 当然網走監獄などの観光施設に行くつもりは無いが、その前までは・・・。 大きな土産物店、オホーツクバザールでお買い物。 パンを買って昼食代を節約?

 ホテルで出たおいしい昆布の佃煮が欲しかったのだが・・・。 探して行ったお店にも無く、何だか時間ばかりを浪費してしまったようだ。

 ところで7月と言えば夏真っ盛り。 当然半袖だろう? だが余りにも寒く外を歩くときは長袖のブラウスを羽織ってちょうど良い。 それでも車を運転中は見栄を張って半袖のTシャツで頑張っていたのだが、ここに来てそんなことを言っている場合ではなくなってきたようだ。 何だか寒気がする。 これでは体が持たない。

 さて今日の宿は? 土曜日でもあり早めに予約しよう。 この調子なら紋別? そこで紋別プリンスホテルに電話。 朝食付きツイン、二人で16050円の部屋を確保。

 サロマ湖は霧で全く見えず。 ひたすら走るしかない。 4時過ぎにチェックイン。 一休みの後、食事に出かける。

 紋別と言えばやはりカニでしょう。 味処あずまでカニのコース料理。 奥方様はオホーツク定食。 苦みばしったいかにも職人らしい主人が、忙しそうに満席の客の料理を一手にさばいている。 それを支える女将さん。

 全てがおいしい。 最後に出てきたウニ丼。 無口な大将が一段落ついたところらしく、話し始めてくれた。 当然バフンウニだそうだ。 ウニは形が崩れやすく、それを補うためと鮮度を保つために明礬を使うらしい。 そうなると本来のウニの風味は無くなる。 都会で我々が食しているのは当然明礬入りで、おいしくないのも頷ける。

 一度ゆっくりと杯を酌み交わしたくなる、魅力たっぷりの、そんな感じがする大将であった。 食事代、〆て10250円。