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◇北海道 十四日目 日本海は荒れ模様 2004.7.17(土)
先日から新潟地方で梅雨全線が大暴れ、大変なことになっているらしい。 と言うことはこのフェリーもその中を進まねばならない?
その影響だろうか? 進むに従い、揺れがひどくなってきた。 奥方様、酔い止めの薬を飲み、ベッドに横たわったまま。 日本海なら、これくらいの揺れは当たり前かもしれないが、彼女にとっては大変なことであろう。
私も机に座ってパソコンを見ていると、何だかおかしな気分になりかねず、諦めることにした。 ベッドに横になりテレビのお相手。 今は衛星放送で動く船でもきれいな画面で見ることが出来る。

きれいと言えばこのあかしあもまだ就航して一ヶ月にもならない。 当然新しく快適である。 またとても早く、時速50Kmを超えて進んでいるらしい。 だが部屋の中ではその感覚は全く無い。
ちょうど10時、舞鶴発のはまなすとすれ違うとの船内放送。 カメラを持ってデッキに出ようとしたところ、ドアを開けるのに一苦労。 天気が悪く、風も強いのだろうが、それ以上に進む速度が速いのが原因らしい。
その証拠に、あっという間に近づき、あっという間にすれ違ってしまった。 時速50Kmで走っている車同士がすれ違う場面を考えれば当然? 本来船旅はのんびりと楽しむものであったはず。 これも時代の流れ?
朝食は昨夜買っておいたパンを食べた。 昼食は奥方様が食べられる状態ではなく、私もつい食いそびれてしまった。 夕食はどうする? 降りてから食べると帰りが遅くなってしまう。 船内放送は食堂、最後の案内。 ならば食べておこう。
二人とも何だかおなかがすきすぎて食欲が無い。 バイキングの料理なのに食べ残す始末。 食いしん坊の我々には考えられないことだが・・・。
20時30分、定刻に舞鶴港到着。 高速道路を利用して22時40分帰着。 全走行距離、3556Kmを無事走り終え、ほっと胸を撫で下ろす。
さて奥方様だが・・・。 もうフェリーはこりごりらしい。
「ならばもう北海道へは行けないねぇ〜。」
「トワイライトエキスプレスなら何時間かかる?」
やはり懲りない人のようだ。
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