◇身延山と富士五湖 2007. 3. 26(月)〜27(火)今年は記録的な暖冬。 これでは桜の開花も3月中旬頃? いやいや、「ちょっと待った!」 とばかりに3月に入って寒波襲来。 やはり自然界は良くできているものです。 帳尻はきっちりと合わせてくるのですから・・・。 ところで今年の花見はどこへ行く? 冬眠が習慣となってしまったこの身には、考える時間はたっぷりとありました。 近場の桜を中心に、結構見てきたよね〜。 ここまで来ると、是非とも日本三大桜くらいは見ておきたいものです。 根尾の薄墨桜は2度訪れましたから、後は福島県の三春の滝桜と山梨県の山高神代桜。 となると、とりあえずは山高神代桜かな? そこでいろいろ検索をしてみました。 その近くにも結構ありそうです。 わに塚の桜、妙了寺の桜、そして身延山久遠寺の枝垂桜。 それらをまわって帰りに焼津でおいしいお魚。 それってなかなか良さそうなコースでは? ところが世の中、なかなかうまくいかないものです。 咲く時期が違っているじゃん。 身延山久遠寺は枝垂桜だから、やはり早く咲くらしい。 ならばどうすればいいの? 結局一度ではまわれないと言うこと? 歳をとる、いや重ねてくると、人間せっかちになってくるのでしょうか? 桜の便りが届きだし、久遠寺の枝垂桜の様子を毎日写真に撮り、ネットで公開 されている奇特なお方の映像を見ていると、もう辛抱ができなくなってきましたよ〜。 奥方様が休日の26日(月曜日)には前日の雨もあがり、快晴との予報。 その上久遠寺の桜も見頃を迎えると言うじゃん。 となると、これはもう出かけるしかないだろ? 日帰りでも行けるしね〜。 ところが我が家のお優しい女王様。 なにぶん高齢のお抱え運転手。 無理は避けたほうが良かろうと一泊させていただけるそうなのです。 火曜日も好天が続くとの予報だから? どちらにしてもその気遣いがうれしいね〜。 涙ポロポロ・・・。 それはちょっと大げさだろ? では桜の後、富士五湖でも巡って見ましょうかね〜。 ![]() 午前8時前に身延山久遠寺に到着しました。 もちろん高速道路の深夜割引利用のため、早朝到着なのです。 予報通りの快晴。 早くも駐車場にはたくさんの車が停まっています。 ![]() 境内には大きな2本の枝垂桜があでやかに咲いており、ちょうど見頃でしょうか。 ほぼ満開の枝垂桜のまわりには早くも大きな三脚に大きなレンズを装着したカメラのファインダーを覗いているたくさんの方々。 さすがに立派な広いお寺です。 現在五重塔を建設中でしたよ。 境内自由。 ![]() 奥方様、参道の急な階段を見てびっくり。 上から見ると垂直にさえ見えるよ〜。 287段もあるそうな。 「ここを歩いて登ってくるの?」 まあ、後でじっくりと登らせてあげるから〜・・・。
見事な樹齢400年と言われている優雅な枝垂桜を堪能した後、満員のロープウェーで海抜1153mの身延山山頂へ。 所要7分。 奥方様、急な斜面を登って行くロープウェーに目を白黒。 蛇行している富士川がはるか下のほうに見えているが、残念ながらお目当ての富士山は雲の中。 春と秋にはダイヤモンド富士が見られるそうな。 ![]() 奥之院思親閣へ。 良くこんな高いところに建てたものだよね〜。 あんな急斜面を昔の人は歩いて、それもたくさんの資材を上げたのだろ? すごいね〜。 約6Km、1時間半ほどで歩いて下りられるらしいが、今日はご遠慮しておきましょう。
山頂展望台からは雪を被った美しい南アルプスの峰。 日本第二位の北岳がひときわ高くそびえている。 と言うことは身延山からは日本一位と二位の山を見ることが出来るのだね〜。 下りのロープウェーでは優しい光を浴び、優雅な姿の桜の花が見えて来た。 料金、往復1250円。 ネット割引、1150円。
登ってきた道路沿いにたくさんの宿坊があり、各所に見事な枝垂桜の古木が見られる。 樹齢は300年くらいだそうな。 西谷と言うところ。 見事なたくさんの枝垂桜を堪能。 路地のような狭い道などを通り、建物やお墓などと調和をしたいろいろ異なる風情を持ち合わせている桜の古木、そして風に吹かれてそよぐ桜の花、なんと優雅なことよ。 ![]() ようやく三門に到着。 とても大きな門だよね〜。 さあ、あの階段を登るぞ〜。 だが 「ちょっと疲れたよ〜。 あんな急な階段は登れない。」 と奥方様。 まあ、言うと思っていましたがね〜。 実は乗り合いタクシーがあるのを知っていたのです。 そこで観光案内所へ。 親切なお姉さんに時間と乗り場などを教えていただき、待つこと10分ほど。 でも下のバス停から登ってきたタクシーは満員じゃん。 オイオイ、どうしてくれるのよ〜。 こちらも親切な運転手さん。 「上で降ろしてまた来ますから・・・。」 だって。 助かった〜・・・。 なお待つこと10分ほど。 ようやく乗せていただきました。 運賃一人200円。 でもね〜。 これだと待っている間に歩けたよ〜。 駐車場に戻ったときには11時をまわっていました。 結局駐車時間は3時間30分。 料金は最初の1時間が300円、後は30分ごとに100円だから、合計800円。
駐車場が満車で狭い道路が大変なことになっています。 そこへ大きな観光バスが何台も登ってきます。 乗用車のすれ違いでも気を使う、土産物店などが並ぶ狭い道なのにね〜。 期間中の土日は交通規制があると言うのものもうなづけます。 駐車場を出て境内を抜けるのにも、結構時間がかかってしまいました。 ![]() 昼食はJR身延駅前の ”ゆたかや” と言う食堂で ”ほうとう” をいただきました。 1380円。 きしめんを太くしたおだんご? かぼちゃや野菜たっぷりの鍋焼きうどん? まあ、一応名物ですから・・・。 ![]() 急な登りのヘヤピンカーブが続く国道300号線で本栖湖を目指します。 到着した本栖湖からは頭に雲をかぶった富士山のお姿。 その雲がなかなか動いてくれません。 精進湖、西湖と回りましたが、いつまでも雲がじゃまをしています。 ![]() この富士五湖は2度目なのです。 前回 は2月末頃でしたから、精進湖のあたりには雪が残っていました。 さすが2度目ですから、道を間違えることもなく余裕たっぷりです。
え〜? またケーキ? 実はその時は全く知らなかったのですが・・・。 前回ケーキをいただいた西湖畔の ”マ・メゾン” と言うお店はホテルだったんだそうです。 シックで落ち着いた喫茶ルーム、いやレストランとそこでいただいたケーキがお気に入りだった奥方様。 ならば今夜はそこでお世話になろうと言う予定だったらしいのです。 1時ごろ、身延駅前で食事をしたあと電話で予約。 それもこの時期は春プランで一泊二食付、8500円。 それも魅力だった? 今回もおいしいケーキとコーヒーに大満足の奥方様。 時間は3時を過ぎたところ。 「まだ時間がありますから、山中湖まで行ってきます。 5時〜6時には帰ってこられるでしょう。」 とお出かけすることにしました。 ![]() 河口湖でも富士のお山の雲は取れず、一路山中湖へ。 今回は忍野八海へ寄る時間は無さそうですね〜。 前回行っていますから、まあ、いいっかぁ〜。 ![]() 山中湖対岸の高台からは、ようやくスッキリと雲が取り除かれた富士山の姿。 でも今度は逆光じゃん。 夕方だから当たり前? 山中湖からの富士山は朝に限るようです。 でも水面がキラキラとお日様に輝き、なかなか良い雰囲気でしたよ。 ![]() これなら赤富士が見られるかも? と東富士五湖道路を利用して、急いで河口湖へ引き返しました。 待つこと30分。 でも思ったような赤富士にはならないじゃん。 そんな簡単に見られる代物ではなさそうです。 でも少しはピンク色に染まった? かな? 結局ホテルに戻ったのが6時過ぎ。 まずは夕食。 洋食のコース料理でしたが、我々にはちょうど良い量で、これで8500円はお得でしょう。 静かな夜でした。 それもそのはず、宿泊客は4組だったようです。 翌朝、空には薄雲がかかっています。 テレビの天気予報を見ると天気は下り坂で、午後から雨が降る? オイオイ、今日も良い天気ではなかったの? どうしてくれるのよ〜。 ![]() ならば、雨の降る前に・・・と、朝食後、すぐに飛び出しました。 しかし、やはり曇り空の富士山は冴えませんね〜。 これは諦めましょう。 紅葉台と三湖台に行ってみたかったのだけれど・・・。 道の駅朝霧高原で一休み。 そして恒例のソフトクリーム。 奥方様、こけももソフトの味がお気に入りのご様子。 ケーキにソフト、これで思い残すことはない? だから? 富士国際花園はパスだって。 それより焼津でおいしい海鮮丼? 今回奥方様にはお目当てのお店があるのです。 まあ、ベゴニアは前回も、そしてその後、あちらこちらで見ているしね〜。 ![]() でも前回は行かなかった白糸の滝へは行ってみましょう。 駐車場からまずは音止の滝。 そこから急な階段を5分あまり下ると白糸の滝。 大きな滝の周りに細く流れ落ちる水、いや滝が数十本? これは見事なものですね〜。 駐車料金、500円。 見学無料。 時間は11時をまわったところ。 このまま富士ICから東名高速を利用して焼津へ行くとちょうど12時過ぎかな? でもまだお腹がすかないしね〜。 ならば国道1号線を走り、高速料金を節約する? 焼津で昼食をとるのは3回目なのです。 最初は前回富士五湖へ行った2001年のこと。 帰り道、焼津市場食堂へ寄ると何のことはない、その日は水曜日でお休み。 そして 昨年の2月 に再度寄ろうとして調べたところ、市場食堂を閉めて焼津駅の近くへ移られ、名前も ”魚いち” として営業されているとわかったのだが、今度は月曜日が定休日で行ったのが月曜日。 そこで止むを得ず焼津お魚センターで食事をした次第。 だから今回こそは・・・。 時間は1時過ぎ。 捜し求めてようやく到着したら・・・。 なに? 臨時休業? 昨日の月曜日は営業していて振り替え休日? オイオイ、なんのこっちゃ〜。 それはないだろう? トホホ・・・。 どうもこのお店とは相性が悪いようです。 もう絶対に来ないからね〜。 クッソ〜!!! 仕方がありません。 今回もお魚センターで昼食にしましょう。 しかし、たくさんあるお店の中で、たまたまいただいた1500円の海鮮丼も結構なお味だったようで・・・。 私が食べた1000円のお刺身定食もおいしかったよ〜。 お魚センターのすぐ近くが高速道路の入り口なのです。 時間は午後2時半をまわりました。 さあ、ひとっ走り帰途につくとしましょうか。 待っていてくれたかのように小雨が落ちてきました。 降ったりやんだり・・・。 それもたいした雨ではありません。 音羽蒲郡ICで一度下りて、岡崎ICから乗り直しましたよ。 そうです。 通勤割引を利用するためなのです。 5時30分、亀山IC通過。 後は本降りの雨に変わった名阪国道を一気に走りぬけ、7時過ぎに無事帰着。 全走行距離、989Km。 それでいくら得をしたのかって? 焼津、亀山間は5500円。 焼津、音羽蒲郡間が2850円。 そして岡崎、亀山間は通勤割引で半額の1550円だったから、結局・・・。 なに? たったの1100円? う〜ん、ケチケチドライブとは、なんと厳しい現実なのでしょうか。 ところで山高神代桜ですが・・・。 帰った翌日(28日)にネットで見てみると27日の時点で5分咲き? なんじゃ〜そりゃ〜・・・。 う〜ん、少しのところで・・・。 でも来週だったら身延山久遠寺は遅かった? ビミョウ・・・。 写真で巡る旅日記でもご覧ください。 ![]() このマークをクリックするとスライドショーをご覧いただけます。写真をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。 |
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