◇みちのく夫婦旅 弘前滞在日記 五日目
津軽半島一周 2007. 10. 10 (水)
どうやら天候も回復するようだ。 ならば改めて津軽半島へ出かけようと8時過ぎに出発。 一路北を目指す。

道中、板柳町付近はりんごだらけだよ。 それも鈴なりで見事の一言。 おいわきやまがどこからも眺められ、りんごの赤がとても良く似合っている。

そしてまずは鶴田町にある鶴の舞橋へ。 廻堰大溜池、愛称、津軽富士見湖に架けられた三連太鼓橋。 木造の橋では長さ日本一で青森特産のヒバで作られているそうな。
その長さは300mだって。 山口県岩国の錦帯橋は210mだそうな。 なかなか趣があって良い感じだよ。 大きな湖は水が抜かれ、遠くにはたくさんの水鳥も見られ、その足跡が干上がった池の底にくっきりと見て取れる。

賑やかな声が聞こえてきた。 小学生の遠足らしい。 それも小さな子から大きな子まで。 と言うことは各学年1学級の全校遠足? 聞けば弘前の小学校だそうな。 その子供たち全てが挨拶をしてくれ、返事をするのに疲れたよ。 
次に金木町の津軽三味線会館へ。 津軽三味線の生ライブを楽しみました。 やはり生は迫力が違うね〜。 楽しい津軽弁でのおしゃべりや津軽三味線の特長などの説明もあり、なかなかのものじゃん。 でも観客が7人とは少し寂しいね〜。 平日の朝だから、まあ、仕方がないっかぁ〜。 それでも手抜きなしに演じてくれたのだから、感謝、感謝。
その津軽三味線会館のすぐ前には斜陽館。 奥方様、太宰治などに興味は全くないそうです。 まあ、もっとも私も内部を見学することなどどうでも良いのですが・・・。 そこで建物の写真だけをパチリ。 それより観光物産館だって。 え〜? りんごの飴に栗のパイ? それってお土産? それとも・・・? 
やがて十三湖が見えてきた。 ちょうどお昼時。 工事の人が湖畔の芝生でのんびりとお昼寝をしているよ。 ならば我々もお昼にしましょうか。 十三湖といえばシジミが名物だそうな。 なに? シジミラーメン? それってどうなん? そんな心配は無用だったようです。 結構いけるじゃん。 奥方様が食べた釜飯も結構なものだったようで・・・。 
小泊町では権現崎へ寄る予定だったのに、知らない間にバイパスを走っていたようだ。 標識を見落とした? 道の駅こどまりまで行って気がつき、引き換えしたが・・・。 ずいぶんと距離があるのかな? 何だか不安になってきたよ。 ならばもういいっかぁ〜・・・とあきらめて引き返す。 トホホ・・・。

まもなく美しい海が広がってきた。 このあたりの海としては比較的穏やかなのだろう。 静かな海がお日様にキラキラと輝き、海に入って釣りをしている人が見てとれる。
やがてワインディングロードに差し掛かる。 竜泊ラインと言うそうな。 かなりの急勾配だが大きなヘヤピンカーブの見事な道路が整備されている。 ぐんぐんと高度を上げ、間も無く到着した展望台からは、これから向かう竜飛岬と北海道の島影が見えている。 
竜飛岬にはたくさんの風力発電が並び、自衛隊の基地もある。 津軽海峡冬景色の歌が流れる歌碑もあり、道の駅みんまやには青函トンネル記念館。 ケーブルカーでトンネルを見学できるが、海峡駅のホームには行けないそうな。 それならただもぐるだけ? 記念館へ入るのも有料なの? ケチなおばはん、そんなところへ行く訳ないよね〜。
そしてかの有名な階段国道の降り口。 少しだけ足を踏み入れて、今度は漁港近くの家が立ち並ぶ街中の上り口を探し、ようやく確認。 登りもしないのにご苦労なことだよね〜。 今通ってきたホテル竜飛があんな高いところに見えているよ〜。 
思いのほか近くに見える北海道の島並みを見ながら、帰りは津軽半島の東海岸を通り、青森を目指す。 やがて下北半島が見えてきた。 大きく山が崩れたような白い地肌が見える。 あのあたりが仏が浦かな? 後はひたすら青森を経由して弘前を目指し、7時過ぎに帰着。 津軽半島も結構広いね〜。 これ実感。
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