◇みちのく夫婦旅 弘前滞在日記 十四日目

暗門の滝 2007. 10. 19 (金)


 このマンションの契約は25日まで。 いよいよあと一週間となってしまった。 主なところもほぼ訪れたし、さあ、ラストスパート。 思い残すことのないようにしなくっちゃ〜ね〜。

 天気は今日まで何とか持ちそうだとの予報。 明日の土曜日は雨らしい。 ならば今日も出かけよう・・・と9時を過ぎてから出発。 行き先は暗門の滝。 白神山地の弘前側の入り口にあたる。

 弘前から約30Kmの距離で、10時前に到着。 曇り空だが、雨の心配はなさそうだ。 大きな駐車場には観光バスがずらりと並び、たくさんの人でにぎわっている。 道中狭い山道もあったのに、こんな大型バスが通るの? これでは帰りが思いやられるよね〜。

 早速ハイキングに出発だ〜。 少し歩いたところの渓流の入り口で入山協力金の募金箱が設置してある。 「いくらでもいいですか?」 「はい、ありがとうございます。」 と言うので一人100円、計200円を入れようとすると、「300円で記念カードがありますが・・・。」 オイオイ、もう一度小銭を出すのが面倒じゃん。 奥方様、「結構です。」 だって。 このケチ・・・。


 紅葉も始まったところかな? いや、こんなものかも知れないよね〜。 結構見ごたえもあるし・・・、とキョロキョロ辺りを見回しながら渓流に沿ってさかのぼって行くこと、およそ40分。





 ほぼ平坦な道が少し登りに差し掛かり、第3の滝が現れる。 落差26mだそうな。 その割には迫力があるね〜。 え〜? 滝口の横を人が歩いているよ。 あんなところへ登るの?



 滝をよじ登るように階段状の道がついている。 わずかな距離だが結構きついよ。 またその先も道幅が狭く、行き交うのが大変だよ。 特に我々はゆっくり歩くほうだから、待つほうが多いじゃん。 まあ、これも仕方がないっかぁ〜。


 周りには美しく色付いた木々も見られ、ゆっくりと歩くこと20分。 現れた第2の滝は落差37m。 第3の滝に比べると落ちる角度が垂直に見える。 滝壺までは比較的距離があり、余裕も感じられるよ。



 また滝に沿う急斜面を登って小さなトンネルをくぐり、なお狭い道を行くこと20分ほど。 とうとう第1の滝にたどり着きましたよ。 この滝は落差42m。 末広がりのように滝の幅がだんだん広くなって滝壺に落ちているよ。 滝壺までが近く、水滴が降り注ぎ、少し寒いじゃん。 ハイキングコースはここが終着点。 1時間のコースとあるが、我々は1時間30分ほどかかったよ。 しばらく眺めて折り返しました。

 第2の滝まで下り、大きな岩に腰をかけ、流れる滝を見ながらおにぎりの昼食の後、足元に気をつけながらのんびりと下ってゆく。 


 ところが途中にブナ林散策道の標識。 これは最初に急な階段があったところへ出るのだろう。 どんなところか、行ってみるか?




 でもね〜。 ブナ林と言っても何の変哲もない、普通のブナ林じゃん。 そりゃ〜、そうだよね〜。 よく考えればわかることだろ?

 その割にはとても急な登りと、当然下りもありの、ただけわしい山道を歩いただけじゃん。 これは大失敗。 渓流に沿って歩いているほうがよっぽど楽だし、また眺めも良かったのにね〜。 トホホ・・・。

 結局、駐車所到着が1時半になってしまったよ。 あとはお決まりのソフトクリームの奥方様と、私はコーヒーでの一休み。

 ここからダートの道だが、西海岸へ通り抜けられる。 白神ラインと言うそうな。 途中、津軽峠まで行けば見晴らしもよく、またマザーツリーと言う大きなブナの木があると言う。 そこまで20分ほどらしい。 ならば行ってみよう。

 ところが少し走っただけで深い砂利道に恐れをなし、すぐにUターン。 無理をすれば走れなくもなさそうだが、ここは4WDのほうが無難かな?

 帰り道、案の定大型観光バスの後ろをトロトロとついて走らされる羽目に・・・。 やっぱりね〜。 買い物をして4時前に帰宅。 結構なハイキングの一日でした。



写真で巡る旅日記でもご覧ください。

  

  このマークをクリックするとスライドショーをご覧いただけます。写真をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。