◇みちのく夫婦旅 弘前滞在日記 十六日目

サンマの刺身と地獄沼 2007. 10. 21 (日)


 昨日の雨はどうやらあがったようだが、津軽地方の天気の回復は遅れそうだ。 でも三八下北地方は午後から晴れるらしい。

 昨夜のこと、奥方様が、「まだおいしいサンマに巡りあえていないよ。」 と仰せだったこともあり、どこかへサンマでも食べに行くか? でも同じ食べるなら海に近いところだよね〜。 それも太平洋側の・・・。 ならば八戸か? 八戸へはその足で種差海岸から久慈方面へ行く手もあるけどね〜。

 しかし今日は日曜日。 天気もいまいちだし・・・とグズグズしている内にもう9時じゃん。 八戸までおおかた120Kmもあるよ。 サンマだけのためにわざわざ? まあ、いいっかぁ〜。 どうせ暇だしね〜。

 と言うわけで9時半頃になっての出発だよ。 結局八戸到着が1時過ぎになってしまったじゃん。 サンマはどこで食べられる? まあ、漁港か市場へ行けば何とかなるか? まことにいい加減な話だよね〜。

 市内のほうへ走っていると八食センターの看板。 見れば隣は中央市場ではないか。 店内にはたくさんの魚屋さんをはじめ、野菜に果物、何でもそろいそうで、日曜日でもあり大変な賑わいだよ。 また飲食できるお店も何軒かあり、そのうちの回転すし屋さんには長い行列ができているじゃん。

 一軒の食堂では表のお勧めに 「焼きサンマ定食」 と書いてある。 そこで、「サンマのお刺身はできますか?」 と聞いたところ厨房へ聞いてくれ、「できるそうです。」 ならばここでいただくとしよう。

 お刺身定食と焼きサンマ定食をたのみ、別にサンマの刺身を注文した。 これが大正解。 マグロにホタテなどのお刺身や、焼きたてのサンマのおいしいこと・・・。 その上サンマの刺身だよ。 新鮮だし脂がのっていて、これはたまりませんね〜。 サンマのお刺身ってこんなにおいしいものなんだ〜。 〆て1980円だって。 安ぅ〜・・・。

 これでもう満足したのか、後はどこにも寄ろうと言わない奥方様。 ならば帰るとしましょうか・・・。 オイオイ、これじゃ〜いくら安くても、高いガソリン代を考えるととても高いお食事代ではないの? まあ、いいっかぁ〜。


 帰り道、八甲田へ回ることにした。 谷地温泉から睡蓮沼、笠松峠付近は早くも冬枯れの気配で、強い風に落ち葉が舞っている。





 しかし地獄沼では八甲田の山のいただきに真っ白な雪が見えるじゃん。 高田大岳だろうか? 初冠雪だったらしい。 これはラッキー・・・。 昨日の雨は高い山では雪だったんだ・・・。 終盤を迎えた紅葉と雪の八甲田。 これは良いものを見せていただきました。 


 今回、この道は何度走ったことだろうね〜。 なのに酸ヶ湯温泉にはまだ一度もはいっていないよ。 ここまで来て、かの有名な酸ヶ湯の湯を知らないでは通らないだろ? と言う訳で、今日は酸ヶ湯温泉に立ち寄り入浴。

 日曜日のシーズン真っ只中だから大変な混雑だよ。 しかし、大浴場はさすがに千人風呂と言うくらいの大きなお風呂だから、そんなに混雑と言う感じでもなく、ゆっくりと湯浴みを楽しめましたよ。 でもお湯が目に入るとしみることしみること・・・。 これは気をつけたほうが良さそうだよ。 混浴だけれど、男女は入る場所が決められており、女の人も入っていたようだけど、湯煙が立ちこめてあまり見えないよ。

 奥方様は男女別の玉の湯へ。 こちらもゆっくりと入れたようで、ほてった顔をして出てきたよ。 でも、何だか冷めるのも早いような・・・。 まあ、これで話のネタにもなり、大きな顔ができるかな?


 帰り道、紅葉もまもなく終わりの、夕日がさしこむ城ヶ倉大橋に立ち寄る。 これが最後の八甲田になるのだろう・・・。

 



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