吉野桜散歩 中千本の桜(奈良県) |
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撮影日 2007.4.9(月) 如意輪寺の境内を抜け、深く切れ込んだ谷に向かって急斜面を下って行く。 鬱蒼とした木立をぬけると突然視界が広がり、そこには見事な桜の花園が現れる。 青空のもと、周りの山はえも言われぬはんなりとした色に染められ、見る者に心地良い暖かさを感じさせてくれる。 この吉野山に咲く桜は、そのほとんどがシロヤマザクラで、花と一緒に出てくる若葉の薄い茶色と桜の花のピンクが相まって、風情のある情景を演出している。 あでやかなソメイヨシノとは対照的だ。 その姿を風流ないにしえ人が絶賛し、現代に至っても日本人の心をとらえ、これだけの花見客を呼んでいるのだろう。 下りが終わるとやがて登りとなるのは必然のこと。 振り返れば如意輪寺のお堂と多宝塔が桜の中に浮かんでいる。 如意輪寺から30分足らずで五郎兵衛茶屋の展望台。 急な斜面を登ると、そこからは中千本は勿論のこと、蔵王堂から門前町の町並み、そして上千本まで望むことができ、その見事な眺めに圧倒される。 展望台をそのまま進めば、中千本バス操車場。 桜の時期には吉野駅からこの中千本バス操車場まで、奈良交通の臨時バスが運行されている。 所要時間約15分。 運賃350円。 Slide Show. Start !
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