1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 |
広 島 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 4 |
2回表
3回裏
4回表
5回表
7回裏
8回裏
9回表
9回裏
阪神投手リレー 西勇(1〜6回 7回0/3) 石井(7回) 浜地(8回) 湯浅(9回)
さて、今日の広島戦。別料金のスカパーJスポーツ1で放送されますが、我が家のケチケチばあさん、
「この物価高やで。辛抱し!」
う〜ん・・・料金は月額2970円ですが・・・。このJスポーツ、契約月は無料なので契約して月末にキャンセル? それもあり? しかしそんなやつおらんやろ〜・・・。
そこで今年も辛抱することにしました。ばあさんが言う通り、この物価高ですし・・・ここは我慢かな? たまにはラジオもいいじゃん。
ならばと久しぶりに古い携帯ラジオを取り出しました。昨年は開幕9連敗でシーズン終了、なのでJスポーツも契約しませんでしたし、ラジオは一度も聞きませんでした。一昨年はJスポーツを契約していましたから電池は・・・? 大丈夫のようで音が出て、ホッ!
今年のタイガースはどうしてすっきりと勝てないのでしょうか。7回、8回といつももつれます。9回には守護神栗林から打った大山の2塁打で勝ったのですから文句はないのですが・・・。つまるところ追加点が取れていないのが原因でしょう。これでは今までといっしょじゃん。
7回裏、先頭打者のサードゴロを佐藤輝がエラー。見ていませんのでどんなエラーだったのかわかりませんが、このバカ・・・とつぶやいていました。そしてすぐにツーランホームラン。これでまたややこしくなったじゃん。
エラーや四球が試合をつぶしてしまうことはよくあることです。それも先頭打者ならなおさらのこと。四球もピッチャーのエラーです。プロなのですから敬遠以外はあってはならないこと。タイガースの2回、4回、5回、9回の得点も全て四球が絡んだもの。守っている選手はもちろんのこと、ベンチやファンにしてもノーアウトで出塁させるのなら四球よりヒットの方が納得できるというものでしょう。
昨年エラーの数がワーストだったタイガース、岡田監督はポジションを変更してまで守備重視の方針を打ち出しました。これは当然のこと。その結果、4試合でエラーは二つ。なに? どちらも佐藤輝?
エラーは野球につきもの、なので責めるわけではありませんが、昨日現在で打率が2割5分、打点1、ホームラン0、これが5番打者ですから・・・その上けん制アウトのおまけつき。これはしゃれにもなりません。
まあ、まだ始まったばかりですから・・・後に打つ新人、森下君のおかげで目立ってはいませんが・・・。
なに? 3四球? そのコメントが・・・努力のたまものでしょ・・・だそうです。貴方はどれほどの選手なの? もうちょっと自覚しろよ!
さてこの先、佐藤輝の時代が来るでしょうか? それにはもっと真摯に野球に取り組む姿勢が求められているのではないでしょうか。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0X | 0 |
広 島 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
1回表
1回裏
2回表
3回表
4回裏
阪神投手リレー 西純(1〜5回)
昨夜は雨で中止、今夜はNHKBSで放送してくれます。雨模様ですが・・・さて・・・?
21才の西純矢が今シーズン初登板、しかし初回から少し球が高目にいっていたのが気になっていました。雨の中の試合の難しさは理解していますが、プロなのですから言い訳はできません。
特に雨の試合は先に点をやらないこと。5回の打ち切りも視野に入れなければなりませんから・・・。そんなもろもろの不安が現実のものになってしまいました。案の定5回降雨コールドゲーム。なんだか新井新監督の初勝利への思い入れに負けた、いやはめられたような気がしています。
これも野球、仕方がないこと。全部勝つことはできませんから・・・。ここは新井新監督に花を持たせておきましょうか。初勝利、おめでとう。
さて明日から今シーズン最初の甲子園、それもヤクルト戦。多分雨は上がるでしょうから、昨年のうっ憤を是非晴らしてほしいと思っています。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 |
阪 神 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
1回裏
7回表
8回表
9回裏
阪神投手リレー 青柳(1〜7回) 浜地(8回) ビーズリー(9回)
う〜ん、これが現実か・・・蛇ににらまれた蛙・・・悔しいけれどそんな気がしたヤクルト戦でした。
たったの3安打、そのうち一本は薄暮でもらった近本の三塁打、その虎の子の1点が隅一になっては・・・ヤクルト相手にその1点を守り抜くのは土台無理な話だったようです。
小川には何度対戦しています? それが・・・何とか攻略する手立ては考えられないものでしょうか? もっと狙い球を絞るとか、コースを絞るとか、初球から打ちにいくとか・・・なのにワンバウンドのボールを何回振らされた? ベンチは何をしていたの? もっと選手一人一人に細かな指示をしないと・・・通り一遍の作戦では相手も強者、打者によって攻略方法を変えなければ・・・それが小川の術中にはまっているようでは何とかいわんや! 同じプロの選手だろ? なんとも情けない情けない。
雨の中、雨柳君、いや青柳君はよく投げましたが・・・7回に絶対打たれてはいけないホームラン。しかしこれは責められません。
ところが8回に登板したのが浜地と聞いて私は負けを覚悟しました。4日の広島戦の8回にも打たれて同点にされ、西の勝ちを消しているピッチャーです。いくら150Kmを投げても棒球では今のプロ野球では通用しません。
それも一番から始まる好打線。3番山田、4番村上、5番は前の打席で青柳からホームランを打っているオスナ・・・なのにその前の2番打者に四球を与えてどないすんねん。
さすがに2年連続優勝のヤクルトの選手たち、タイガースの選手を上から見下しているように感じました。その自信と誇りがチームに余裕を持たせるのでしょう。1点ならいつでもひっくり返せる・・・と。これでは初めから勝負は決まっていた・・・悔しいですがこれが現実かもしれません。
ここは意地の見せ所、その悔しい気持ちでぶつかっていってほしいものです。明日の試合が今シーズンを占う一戦になる・・・かも・・・?
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
阪 神 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
1回裏
4回裏
6回表
7回表
9回表
阪神投手リレー 大竹(1〜6回) 岩崎(7回) 石井(8回) 湯浅(9回)
それにしても打てませんね〜。なに? 先発投手尾仲? 予告先発が体調不良で緊急登板? 昨年タイガースを首になったピッチャーじゃん。
2番中野が二塁打、3番ノイジーがライト前・・・当然のことだろう。よし今日は楽勝・・・。
ところが4番大山の犠牲フライであげた1点がまた虎の子の1点に・・・う〜ん、これはいかがなものか・・・。
それにしてもヤクルトの中継ぎの投手陣、昨日を含めて今年8試合、まだ失点0だそうです。すごいですね〜。これは高津監督の手腕でしょう。さすが元名守護神、敵ながらご立派!
こちらタイガースの投手陣も頑張りました。先発の大竹、昨年の現役ドラフトでソフトバンクから獲得した投手ですが、危なげなく6回3安打無失点。タイガースの水が合ったのでしょうか、5年間のソフトバンクでたった1勝だった投手がいきなり勝利、これは今後も期待できそうです。
そして7回は岩崎、8回石井、9回湯浅と完封リレー。しばらくはこの三人が勝利の方程式になるのでしょうか。それが確定したときにはより強力な投手陣になりそうな予感・・・。
それに比べて攻撃陣が・・・なに? 7試合でのホームラン、代打原口の1本だけ? オイオイ・・・。
とはいえ私はどちらかと言えば投手戦が好きです。村山、小山・・・1962年、村山さんが25勝、小山さんは27勝を挙げ優勝の原動力になりました。1点取ったら今日は勝った・・・と信じて疑わなかったものです。
しかし現在では野球道具も進化し、選手の体のことを優先、野球自体が変わってきました。だから打撃戦が主流になったのでしょう。まあ、これは万民が喜ぶ野球、ならばもっと打てないと・・・。ベンチを含め、選手たちの奮起を期待したいと思っています。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
阪 神 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
1回裏
3回裏
7回表
7回裏
8回裏
11回裏
阪神投手リレー 才木(1〜7回) 岩崎(8回) 湯浅(9回) 石井(10回) K.ケラー(11回) 加治屋(12回)
なに? また3回の1点だけ? このヤクルトとの甲子園3連戦、全ての試合1点しか取れず、合計で3点。これでは投手陣が可哀そう・・・。
才木は良く投げましたが・・・7回被安打5、11奪三振、1失点。惜しかったですね〜。7回二死、もう一つのアウトが・・・しかしお見事でした。
何度もチャンスはありました。7回裏、中野のヒットが・・・ノイジーのセンターライナーが・・・。その一つが少しでも左右どちらかに飛んでいたら彼が勝ち投手になれたのに・・・。いやこれは結果論、今更言うことではありません。
そして8回裏、大山の二塁打で無死2塁のチャンス。打者は絶不調の佐藤輝。ここは代打を出してでも送りバント・・・。
この時私はWBCの準決勝戦を思い出していました。栗山監督は絶不調の村上を信頼し、ピンチランナーまで出してサヨナラ勝ちをした試合です。ところが岡田監督は動かず、彼には何の指示も与えなかった? 今の佐藤輝に信頼感は全く持っていなかっただろうに・・・。まあ、トーナメントとリーグ戦の違いはありますが・・・。また村上と比較するのは村上に失礼?
普通の野球選手ならこの場面、まず打って得点するのがベスト、でも自分自身の調子、試合の状況などを冷静に判断すれば、最悪2塁ランナーを3塁に進塁させることを考えるべき、いや考えるはずでしょう。ツーストライクと追い込まれたのならなおさらのこと。
しかし彼にはそんな気持ち、頭の片隅にもなかったようです。ボール球を強振してあえなく空振り三振。ここはトスバッティングのように二塁ゴロか一塁ゴロを打てばいいだけのことじゃん。これがチームプレー。一死二塁と三塁では次の打者の気持ちが違ってきます。外野フライでもいいし、内野が前進守備になりますからヒットゾーンも広くなりますし、スクイズと言う手もありますし・・・しかし一死二塁なら打つしか選択肢はありません。
彼はどんな野球を習ってきたのでしょうか。いつもいつもホームランが打てるものでもなし、チャンスにヒットが出るわけでもありませんし、不調の時もあっただろうし・・・そんな時こそ勝つためのチームプレーが大事、それが野球というスポーツです。今まで習ってきた監督、コーチには何も言われなかったのでしょうか。いや、言われても聞く耳持たなかった?
プロの選手のことですから個人記録も大事、ファンもそれを望んでいます。しかしチームが勝ってこそのファンでしょう。個人だけを応援する野球音痴なファンがいるのも確かですが・・・我が家ばあさんのように・・・大谷君が打てばチームが負けても何も言いません。
延長12回で引き分け試合になりましたが、ヤクルトのこの試合の登録投手、全員が登板してベンチには誰も残っていなかったそうです。その全てのリリーフ投手がまたまた無失点。これで一つ伸ばして9試合連続無失点。これは新記録? こんな記録があるのかどうかは知りませんが・・・。
まあこの3連戦、1勝1敗1分けでしたから・・・今年は最後までもつれるような予感・・・。これからも楽しめそうです。