1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
巨 人 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | X | 7 |
1回裏
4回表
7回裏
8回表
8回裏
阪神投手リレー 西勇(1〜6回 7回2/3) 富田(7回1/3) 浜地(8回1/3) ビーズリー(8回2/3)
なに? タイガース? こんな日の翌日にはいつものことですが・・・朝食の時にばあさんが皮肉たっぷりに聞いてきます。結果は知っているくせに・・・。
「阪神、どやったん?」
「ん、東京ドームな、停電で中止になったらしいわ。」
「そうか、そら負けんでよかったな〜。」
ほっといてんか。うるさいわい! それにしても・・・あ〜情けない情けない・・・トホホ・・・。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
巨 人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
4回表
8回裏
9回表
10回表
10回裏
阪神投手リレー 村上(1〜7回) 石井(8回) 岩崎(9回) 湯浅(10回)
村上頌樹・・・私はあまりよく知りませんでした。そうですか・・・奈良の智弁ですか・・・。ジャイアンツ相手に7回パーフェクトピッチング。私ならどうしたでしょうか。
5回が終わったところで岡田監督はどうするのだろう・・・と考えていました。そして7回終了時に球数は84。でもわずか1点差ですから・・・2点差なら思い切って続投・・・だったかも・・・どちらにせよ非難覚悟の難しい采配になります。
いろいろ賛否はあるでしょうが、代える選択肢も正解でしょう。しかしそのあとに投げるピッチャーには大変な重圧がかかってきます。そこへ指名したのが高専の星、石井君。あのひょうひょうと投げる彼ですから大丈夫・・・しかしそれ以上のプレッシャーがあったのは想像に難くありません。同点ホームラン・・・これは責められないでしょう。村上君にとっては残念な結果になりましたが、また機会もあるでしょうし、今後も期待大、頑張ってほしいものです。
延長10回、近本のヒットで何とか勝ちましたが・・・そうか、今の投手陣なら2点取れば勝てるのか・・・ん?
しかしもし負けていれば采配ミスと騒がれたことでしょう。監督業とは厳しいものですね〜、岡田さん・・・。
それにしても・・・。
あ〜情けない情けない・・・この言葉、もう言いたくありませんから・・・何とかしてほしいものですが、さて・・・?
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
巨 人 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2回表
2回裏
4回表
5回表
9回裏
阪神投手リレー 西純(1〜6回) 岩貞(7回) 石井(8回) 湯浅(9回)
やっぱり・・・元凶は貴方でしたか・・・。これでようやくすっきりしました。その結果、4点もとれたじゃん。
「先発外しただけかいな。なんで二軍へ行かさへんのや? 首にしてもええんとちゃう?」
とばあさん。まあ、彼の顔を見るのも嫌だと言うお方ですから・・・。そうです、佐藤輝、貴方です。
私はそこまで嫌いではありませんが・・・。今までにも何度か書きましたが、野球人としていかがなものでしょうか? 今日も代打に出てあえなく三振。これだけボール球に手を出していたら・・・考え方が根本的に間違っているように感じています。これは子供のころから教えられてきた弊害なのかもしれません。
大振りをしてホームランを狙うのも野球の楽しみの一つですが、投球にバットが当たらなければ何も起こりません。なにも当てにいけとは言いませんが、狙い球とか、カウントなどで打ち方を変えるのは当前のことでしょう。
しかし少年野球ではそんなことより強く振ることを優先して教える風潮があります。三振はいいから思い切って振れと・・・。しかしいつまでもそれでは通用しなくなってきます。上から目線でバッターボックスに入れるうちは打てるでしょう。しかしピッチャーのレベルも上がってきます。その上何とか打たせないように工夫をし、今度はピッチャーが上から目線に変わってくるともういけません。それでなくても、いかにしてバットが届かないところへ投げて空振りをさせるか、また当てられたとしてもいかにバットの芯を外すか・・・そのしごきあいなのです。今の佐藤輝にはこの配球で、ここへ投げれば絶対打たれない・・・となめられているように感じていますが・・・。
いい例が高山君でしょう。早いものでもう6年にもなりますか・・・持って生まれたバットコントロールで136安打、打率2割7分5厘の成績で新人王をとった選手です。しかし翌年にはインコース攻めにあい、今度は強く降ることでより遠くへ飛ばすようにスイングを変えろと言われて・・・その後は年々成績が下降線・・・今では二軍でも?・・・今年が最後になりそう・・・。
なにも変えなくてよかったのでは? そのままで十分通用すると思っていましたが・・・。あの卓越したバットコントロールに磨きをかけていれば首位打者争いの常連になっていたかも・・・。インコースなどはファールで逃げる手もあるじゃん。
何も強く降ることが全てではないでしょう。私も子供たちに強く振るようには言いましたが、それは自分の力を一度は知らしめるため。そしてその7〜8割の力でいかに芯でとらえるか・・・コースに逆らわずに打つこと、基本はセンター返し。そのうちに体ができ、力がついてくるとスイングが早くなり、結果、ボールは遠くへ飛んでいくものです。
当然のことですがプロのレベルと私が知っているレベルとは違います。しかし基本は同じではないでしょうか。
さて、その佐藤輝ですが・・・今更打ち方を変えるのは無理でしょうか? ならばあとは考え方を変えることでしょう。ピッチャーに上から目線で投げられないような工夫が必要です。まずはボール球に手を出さないこと、狙い球をしぼって強く振ること、そして追い込まれた時には6〜7割の力でスイングし、また逆方向への打球を意識すること。これは少しでもボールを長く見ることができ、結果、ボール球に手を出さないことにもつながります。それで三振ならそれはそれでいいじゃ〜ないですか。
貴方が復調してくれれば ’あれ’ が見えてくること間違いなし。頑張ってほしいと思っています。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
DeNA | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 3 | 0 | 0 | X | 8 |
2回表
4回裏
5回裏
6回裏
2回表
阪神投手リレー 青柳(1〜4回 5回2/3) 富田(5回1/3 6回1/3) ビーズリー(6回2/3〜7回) 加治屋(8回)
なに? タイガース? まあいいじゃ〜ないですか。青柳君の調子が悪かっただけ。こんな日もあります。全て勝つわけにはいきませんし・・・。明日は雨の予報。気分転換にはちょうど良いでしょう。開幕からの疲れが出てくる頃でしょうか? ゆっくりと休んでくださいな。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
DeNA | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 2 |
1回裏
4回表
7回表
阪神投手リレー 才木(7回) 岩貞(8回2/3) 加治屋(8回1/3)
なに? 湯浅が登録抹消? これは一大事、しかし故障ではなく疲労蓄積のためだそうでホッ! やはりWBCの影響は大きいものがあったのでしょう。早くから準備もしなければなりませんし、仕方がないこと。10日間の休養で復帰してくださいな。
才木は良く投げましたが・・・7回、被安打4、与四球3、球数107。牧のホームランがツーランで大山はソロ、その違いだけ・・・これはよくあることで紙一重ですから・・・今日はツキがなかったようです。
私が残念に思ったこと・・・。
4回、大山が待望の今季第1号で1点差、そして7回、先発の平良から入江へ代わった途端、ノイジーのヒットでこの試合初めて無死一塁、打者は先ほどホームランの大山。
その初球のストレート、なお二球目の変化球を見送り、簡単に追い込まれました。そして、3球目の変化球、完全なボール球に手を出して併殺。
彼はこの打席、何を考えてバッターボックスに入ったのでしょうか。狙い球は?
ここは強気に初球から打ちにいってほしかったですね〜、いやそうすべきでしょう。チームの看板、4番打者、サインが出るわけもなし、何も考えることなどないでしょう。初球から狙い打っての4番打者では? それで併殺なら何も言いません。また変化球を狙っていたのならなぜ2球目に手が出ない? 迷いがあったのでしょうか? そうならこの勝負、最初からついていたじゃん。
まあ長いシーズン、いろいろあります。しかしここは踏ん張りどころでしょう。混戦の優勝争いになることが見えていますから、離されずについていき、最後に抜け出せばいいこと。それには監督の手腕が大きな要素になってきます。岡田監督に期待しましょう。