1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中日 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
阪神 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1X | 4 |
2回表
3回表
3回裏
4回裏
6回表
7回裏
8回裏
9回裏
10回表
10回裏
阪神投手リレー 西勇(1〜5回 6回2/3) 桐敷(6回1/3〜7回) 石井(8回) 岩崎(9回)
加治屋(10回1/3) 島本(10回2/3)
延長10回裏、二死ランナー無しから作った満塁機に、大山君のヒットでサヨナラ勝ち。
でもね〜・・・。
なんだかしんどい試合でした。両軍合わせて四球が14、これではね〜。
西勇気投手が投げるとこんな試合になるのでしょうか。彼なりによく投げたとは思いますが、6回ツーアウトまでの球数が92、なんだか守備、攻撃のリズムが悪いような〜・・・そんな気がしていました。特にランナーを背負うと・・・。
投球テンポ、リズムなのでしょうか? 木浪君のエラーはそんなことも関係あったのでしょうか? まあ、あのエラーが無かったら・・・となるのでしょうが、どっちもどっち・・・かな?
昨夜もリリーフ陣が頑張りましたが、それより殊勲は熊谷君でしょう。7回、代打ミエセスが四球、代走の彼が森下君の2塁打で長躯ホームイン。これがなければ9回、マルティネスの登板で負けゲームだったかもしれません。そのマルティネスの出番をなくしたのがサヨナラゲームにつながりました。
加治屋投手・・・ちょっとお疲れでしょうか? 前回の登板、18日のDeNA戦の7回にも連打をくらって負け投手になっています。昨夜も延長10回の表、二つの四球でピンチを招き、島本投手がその火消しにおおわらわ。
ここでも岡田マジックが・・・。2死1塁2塁で敬遠しますか? 満塁にしてそのピンチをしのぎましたが・・・。相性とはいえ、なかなか決断できることではないでしょう。
なおその満塁でツーボールノーストライク・・・誰もが押し出し四球が頭をよぎったのではないでしょうか? 私もその一人です。
しかしその時に取った坂本捕手のタイムが絶妙でした。これで島本投手の顔に余裕が生まれましたから・・・。これがプロの世界なのでしょう。
明日は大竹投手が先発します。相手は小笠原・・・大竹君も休み明け2戦目、ならば大丈夫、以前の快投を思い出させてくれると信じています
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中日 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 3 | X | 7 |
1回裏
2回表
3回裏
4回表
4回裏
5回裏
6回裏
8回裏
阪神投手リレー 大竹(1〜5回) ブルワー(6回) 石井(7回1/3) 桐敷(7回2/3) 岩貞(8回) 及川(9回)
大竹投手、本調子まではもう少しでしょうか。でも5回2失点で9勝目、最後の大事な試合まではまだ日にちがありますから、それまでに調整してくれればいいこと。心配ないでしょう。
4回裏、久しぶりに佐藤輝のホームランで追撃開始。相手が小笠原でしたので少し嫌〜な気がしてましたが、このホームランが火をつけたようです。あとは当然のように逆転、そして追加点・・・結果は楽勝でした。
やはりホームランは試合の流れを変える一番手でしょう。佐藤輝にその1本が出たのは喜ばしいことですが、私は8回の打席が気になりました。それまでは今までとは違うように感じていましたが、その打席は簡単に追い込まれると、低めのボール球に手を出してあっけなく三振。これでは今までと全くいっしょじゃん。なぜその前までの打席と同じように振れないの? そのあたりが良くわからないのですが・・・。
それと5番に入っているノイジー・・・最後の打席、8回は打ちましたが、それまでの1回、3回、5回のチャンスにことごとく凡退。これではね〜。
岡田監督も言われていましたが、5番6番が打つと大量点・・・このあたりがこれからの課題でしょう。それでもこれだけ勝ってきましたから、まあ、いいっか・・・いやよくありません!
なお我が家のばあさんが大好きな中野君が最終打席の8回、ようやくヒットを打ちました。なに? 26打席ぶり? 彼がこんなに打てなかったとは・・・これは珍しい。老夫婦そろってホッ!
明日は試合がありません。ここ3週は木曜日がお休みになります。明日からしばらくは、月曜日に加えて木曜日の夜が暇になりそう・・・なに? シーズンオフの予行練習? そう考えることにしましょうか。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 2 | 1 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 8 |
巨人 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2回表
3回表
3回裏
4回表
5回表
6回表
8回表
阪神投手リレー 村上(1〜6回) 島本(7回) 岩貞(8回) ブルワー(9回)
今シーズン最後の東京ドーム3連戦だそうです。なのにまた戸郷が滅多打ちにあいました。そして今シーズンの対巨人、3年連続の勝ち越しが決定。8得点で快勝・・・どうだ!
昨夜は森下君が火付け役、3回のツーランホームラン、打った瞬間じゃん。お見事・・・。
そして村上投手が8勝目、なお昨夜も自責点0で防御率もトップを維持、あとは投球規定回数をクリアするだけ、初タイトルが見えてきました。
それにしても強いですね〜。なにもいうことはありませんが・・・。
なに? 阪神ファンのマナーに注意喚起? 巨人の選手に誹謗中傷はするな? それはもっともなことですが・・・。
なのに5回、木浪君の背中へデッドボール、なおも6回には近本様の頭をめがけてストレート・・・これは近本様が良くかわしましたが・・・オイオイ・・・これはどういうこと?
ちょっとお聞きしますが、注意喚起は結構ですが、これを何とかしてくれなくては・・・。この方が先で一番大事なことじゃん。
ならば私が注意喚起をしましょう。
「巨人のピッチャーの皆様、デッドボールはおやめください。そうでなければ原監督の責任が問われます。」
なに? それでなくても責任は取らされる?
ふ〜ん、そうなんだ〜・・・。
ん?
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 5 | 0 | 0 | 9 |
巨人 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 6 |
1回表
2回表
3回裏
4回表
4回裏
5回表
6回裏
7回表
7回裏
8回裏
9回裏
阪神投手リレー 青柳(1〜5回 6回2/3) 桐敷(6回1/3〜7回1/3) 加治屋(7回0/3) 岩貞(7回2/3)
石井(8回) 岩崎(9回)
今日は木浪デーでした。今季1号満塁ホームランを含めて猛打賞、6打点の大活躍。毎試合ヒーローが変わるのもまた楽しいものです。さて、明日は誰の番でしょうか?
それにしても巨人の投手陣、どうしました? もらった四死球が10個。大変ですね〜原監督・・・お察し申し上げます。これでは昨日言っていた責任問題、現実味が増してきたようですね〜。
青柳投手がDeNA以外から初めて勝ちました。喜ばしいことではあるのでしょうが、この時期に? ちょっと複雑・・・エースと期待されていた投手ですから・・・。
それより桐敷君、どうしました? 巨人の投手陣に付き合うてどないすんねん! 先頭打者に四球・・・それはダメでしょう。いや、たまにはこれもいいかな? 少し試合の緊張感が増しましたし、岩崎投手のセーブも増えましたから・・・。
しかし加治屋投手が心配です。先日も書きましたが、調子落ち・・・そのせいでしょうか? 今日は自信喪失・・・そのように感じましたが、安藤コーチ、いや岡田監督の判断は・・・?
明日は伊藤将司投手が先発します。前回に続いて2試合連続完封・・・期待しましょう。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | X | 4 |
2回表
3回表
6回裏
8回裏
9回表
阪神投手リレー 伊藤将(1〜7回 8回2/3) 石井(8回1/3)
伊藤将司君・・・5回被安打2・・・なのに6回、先頭打者にホームラン。う〜ん・・・完封を期待していたのに・・・。
ところが坂本にまで同点ホームラン。これが痛かったですね〜。まあ、これは仕方がないでしょう。
それより昨夜は追加点が取れませんでした。4安打ではなんとも致し方なく・・・いかに弱い原巨人でも意地はあるでしょうしね〜。これは言いすぎかな?
なのに近本様、さすがですね〜。打てなくても何とか得点してくれるのが近本様です。
1死から死球で出塁するとボーク、そしてパスボール、なおも本塁を狙おうとオーバーラン、慌てた捕手が暴投・・・これにはさすがと言うより笑ってしまいました。
まあ、今日はこのプレーで満足しておきましょう。この負けは痛くも痒くもありませんから・・・。
ようやくロードが終わり、結果は18勝5敗でした。そして明後日からは甲子園に帰ってきます。気分を切り替えて・・・あと28試合、大いに楽しみたいと思っています。
私は現役のころから岡田監督はあまり好きではありませんでした。2004年に監督になられたのですが、あまり記憶には残っていません。
私は中日時代から星野さんの大ファンでしたから、その彼が監督になられた時には大喜び、そして就任2年目の2003年に優勝された時には涙したものでした。そして電撃引退・・・。
そのあとを引き継いだのが岡田監督ですから、一度に冷めた目で見ていたのでしょう。そんあこともあり、2005年の優勝はあまり心に響かなかったようで、今ではそんなこともあったっけ・・・それくらいのことなのです。
だから昨年秋に監督になられた時もあまり期待はしていませんでした。もっとも前任者の矢野監督が開幕9連敗、あまりにもひどかったこともあったからでしょう、テレビもあまり見ませんでしたし、野球自体が面白くなくなっていました。
ところが今シーズンは開幕から好調、そこで見始めたところ、前回とは全く違う岡田監督ではありませんか。65歳、年並に老けられてはいましたが、こんなに変わるものなの?
やはり年の功より亀の甲、いろいろな経験から学ばれたのでしょう、野球が変わっているように感じました。そこで真剣に見始めますといよいよその魅力に取りつかれたというわけです。
私が好きな野球は派手な打撃戦より投手戦、そうです守りの野球です。1点をどうやって取るか、どうやって取られないように守るか・・・基本に忠実な野球をすればこうなります。そしてベンチワークがより重要になってきます。
野球にエラーは付きものですが、いかにそのエラーを少なくするか・・・四球もピッチャーのエラーです。凡プレーは論外ですが、ピンチでの守りが大事になってきます。ここ一番での好プレー・・・これが一番好きなところ、プロの世界ですから、見せる野球も必要です。
打撃に関してはボールには手を出さないこと、好球必打、ジャストミートしてセンター返し、ヒットの延長がホームラン・・・などなど・・・。
岡田監督はもともと長距離打者ですから、以前はこんな野球ではなかったような・・・。私は打者出身の監督より投手出身の監督が好みでした。金本監督などは論外でした。彼につぶされた選手がいかに多かったことか・・・。
年齢、そして経験が岡田監督を変えたように感じています。これなら長く監督を続けられることでしょう。そうすれば球史に残る名監督・・・今はそんな気がしています。