1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 3 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
中 日 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
1回表
3回表
3回裏
4回表
6回裏
阪神投手リレー 西勇(1〜7回) 浜地(8回) ブルワー(9回)
近本様は打撲だけだったようで、良かった良かった。登録抹消はせずに名古屋へ、ベンチには入りませんでしたが元気に練習はしたそうです。
また岡田監督の猛抗議があった熊谷君が盗塁死した件は、実行委員会で以後ブロッキングベースの運用が決まったそうです。ベースを完全にふさいではいけないということ。これは当然でしょう。
さて今日明日の中日2連戦、地上波もBSも放送がありませんのでラジオで我慢・・・まあいいでしょう。
1回、いきなり近本様の代役、森下君がクリーンヒット、中野君の3塁打で先制、その上エラーや四球も絡んで3得点、私はこれで勝ったと確信しました。その後も時々は聞いていましたが、結果は8点取って楽勝、先発の西勇輝投手が7回2失点で2か月ぶりの6勝目。
明日は才木君がほぼ1ヶ月ぶりに先発します。相手は小笠原ですから今夜のようにはいかないでしょうが、この調子で勝ち進んでほしいと思っています。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪 神 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
中 日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1回表
4回裏
5回表
7回裏
7回表
8回表
9回表
9回裏
阪神投手リレー 才木(1〜6回) 石井(7回2/3) 島本(7回1/3) 桐敷(8回) 岩崎(9回)
小笠原・・・確かにいいピッチャーですが・・・スミイチ・・・まあ、勝ったからよしとしますか。でも岡田監督はおかんむりだったようです。11安打で1点ではね〜・・・それもバント失敗、走塁ミスがこれだけあればもっともなことでしょう。
その1点を投手陣がよく守りました。才木君は6回被安打4、無失点で7勝目。なに? キャリアハイ? そうだったんだ・・・。もっとも手術もしましたし・・・。しかしこれで終わるようなピッチャーではありません。まだまだこれからでしょう。でも怪我だけはもうダメだよ!
あとは石井君、島本君、桐敷君、岩崎様と完封リレー。岩崎様はこれで29セーブ、タイトルも見えてきました。
明日からは広島との甲子園3連戦。これが山場でしょうか。少なくとも2勝、最低1勝でも大丈夫でしょう。だから普通に、普通に・・・。
楽しみにテレビで応援させていただきます。やはりラジオではね〜・・・。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広 島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
阪 神 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | X | 4 |
1回裏
2回裏
5回裏
8回表
8回裏
9回表
阪神投手リレー 村上(1〜7回 8回1/3) 島本(8回2/3) 岩崎(9回)
近本様が先発メンバーに名前がありました。大丈夫そうな姿にホッ!
この広島3連戦、3連敗さえしなければ大丈夫・・・と思っていましたが、岡田監督も同じ考えだったようです。だから普通に野球をすればよいこと、それをやってくれました。
そして初回の森下君の先制ホームランがそれを物語っています。床田には前回、完封負けを喫していましたので少し心配していましたが、この一発が全てを払しょくしてくれました。あとは佐藤輝が続き、次の1点、そして8回、1点取られた後の1点と・・・これがダメ押し点となりました。この戦いぶり、岡田イズムがチームに浸透してきた証でしょう。
これでAREへの危惧はなくなったようです。ならばもう 「優勝」 と大きな声で言っても大丈夫でしょう。いかがです? 岡田監督・・・。
虎の村上様が10勝目。誰が予想したでしょうか? こんな孝行息子が現れるのですから・・・岡田監督は確かに何かを持って就任されたようです。
明日はライバル、大竹君が先発します。彼も負けていられませんよね〜。10勝目・・・期待しましょう。普通に投げれば大丈夫。大いに野球を楽しんでくださいな。そしてこの年寄りにも少しばかりのおすそ分けを・・・頼みましたよ〜・・・。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広 島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
阪 神 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | 5 |
2回裏
5回裏
7回表
9回表
阪神投手リレー 大竹(1〜6回 7回2/3) 石井(7回1/3〜8回2/3) 桐敷(8回1/3〜9回2/3) 岩崎(9回1/3)
王者タイガース・・・そんな気がして見ていました。そしてとうとうマジックが一桁、それも7になりました。いよいよカウントダウンが始まります。
大竹君、10勝目、おめでとう。ソフトバンクに育成選手として入団、支配下登録にはなれましたが、なかなか目が出ませんでした。ところが昨年の現役ドラフトでタイガースに入団。そんな苦労が報われました。さぞかし感慨もひとしおなことでしょう。それよりよくぞタイガースへ来てくれました。ありがとう。これ、ファンは皆思っていると思いますよ。
その上打ってはタイムリー2塁打。野球は楽しいものですね〜。これが一番大事なこと、そして試合に勝つ、その結果が・・・。
7回、大山君の高く上がった3塁ゴロでしぶとく5点目。これで勝ったと確信しましたが、これこそ強いタイガースの象徴でしょう。
なに? 2球でセーブ? 桐敷君が珍しく2安打を打たれ、2死1塁2塁、そこで出てきたのが守護神岩崎大明神さま。4点差ですがランナーが二人出るとセーブがつきます。これは演出? ベンチの指示? そんなことないとは思いますが・・・見てる方も余裕がありますからそれはそれで楽しめましたよ。これでセーブ王も見えてきました。
マジックが一桁になっても選手たちは浮足立つことなく、普通に野球をやれる、いややってくれることでしょう。それが岡田監督の教えです。一歩一歩、確実に前進・・・そうするとまもなくその日がやってきます。そうです。ARE! いやリーグ優勝です。
さて、それはいつ、どこの球場でしょうか。こうなれば星野監督のように甲子園でお願いしたいとファンは思っているでしょうが・・・ねぇ岡田監督・・・。
ちなみに2003年、星野監督は名古屋で胴上げできたのに、あえて? 3連敗して甲子園で胴上げをやってくれました。
でもどこでもいいですから・・・岡田監督の教えのように普通に、普通に・・・。楽しみにしています。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広 島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
阪 神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | X | 5 |
5回表
6回裏
7回裏
8回裏
阪神投手リレー 伊藤将(1〜8回) 岩貞(9回)
4回終了時点でタイガースは久里に無安打、伊藤君も3回パーフェクト、4回にヒットは打たれましたががっぷり四つの息詰まる投手戦。しかし伊藤君が5回二死からホームランを打たれて先制されました。
「よし、これで試合が動くやろ。」
なに? 打たれて喜ぶ奴がどこにいる? いやいや、こんな試合にはよくあることです。
6回、1死から中野君が一二塁間へ内野安打、これが初ヒットでした。その上送球エラーが重なり、1死2塁のチャンスに森下君のセンター前ヒットで同点に・・・言ったとおりだろ?
なお7回にも広島内野陣に珍しくエラーが重なり、無安打で1死満塁のチャンス、打者は伊藤将司君・・・。さて、私ならどうしたでしょうか? 当然ピンチヒッター・・・だろ?
ところが岡田監督は動きませんでした。伊藤君には10勝目がかかっていることは当然承知していましたが・・・。しかし、もしこの回に得点できなかったとすればその10勝目が・・・。代打、また次打者の近本様でもヒットを打てる保証はありませんから・・・結果、伊藤君はサードゴロ併殺。
私は岡田監督の余裕の采配だろうと考えていました。しかし試合後の話を聞くと伊藤君が続投を申し出たそうです。それに答えた岡田監督・・・よし、お前が決めてこい・・・と。広島に連勝していた余裕もあった? まだ言うか?
二日連続で村上君、大竹君が10勝目をあげていましたから伊藤君の心中もわかりすぎるほどわかります。でもそれだけではなかったようです。
プロ野球選手ですから個人記録は飯のタネ。それを一番わかっていたのが岡田監督だそうです。そういえばあれほどの選手だったのに彼は無冠だった? そうだったんだ〜・・・。だから選手のことを一番に考えていたのでしょう。これは全員が信頼して付いていくわけです。
広島の新井監督も同じように考えていたのでしょうか? 7回のピンチで久里は精魂尽き果てていました。8回は当然リリーフを出すところでしょう。しかし久里にも勝ちをつけてやりたい・・・その気持ちもよくわかります。
優勝にまだ望みがある試合なら違っていたでしょうか。この天王山、2連敗でその目を摘まれてしまった後の試合だったこともあるのでしょう。彼のこの温情がこの試合を決めることになりました。
この7回、8回の攻防に二人の人間性を感じさせていただきました。そう考えれば野球は奥深いものですよね〜。
結果、この天王山、3連勝でマジックが5になりました。こうなれば胴上げの日が気になるところ。さてそれはいつのことでしょうか? 大いに楽しませていただきましょう。