旅 日 記
霧ヶ峰から乗鞍岳へ
2007年7月26日〜27日
ばあさんは首が回らずリハビリを続けているが、いまだに完治には至らず、医者は一ヶ月はかかるだろうと言う。当初と比べれば体調も戻り、生活するのに支障はなさそうだが、少し不自由をしている。
◆そのときに書いていたBlogがこちら
ご苦労様でした 2007.7.15 投稿
先日からばあさんの首が回らない。いえいえ、借金のせいではありませんよ。少し働きすぎて無理をしていたのでしょう。
まずは背中が痛いと言い出した。湿布を貼って少し良くなったと仕事を続けていたところ、ついに首が全く動かなくなり、寝起きもままならない状態となってしまった。
整形外科の先生は首の骨が少し曲がってはいるが、老化現象だから仕方が無いと言う。ひにち薬でそのうち直るらしいが、少しでも早く直したい。そこで首の牽引と低周波治療に通っている。
約1週間経って少し良くなってはきたが、ほんのちょっと動くようになっただけで、完治にはまだしばらくかかりそうだ。そこで仕事をやめさせることにした。このままでは迷惑をかけることにもなり、また無理をすれば治るものも治らないだろうし・・・。
となるとこれからは全くの年金生活となり、より質素な生活を余儀なくされる。旅行もままならなくなるだろう。まあ、今まで結構いろいろなところへ行かせていただいたし、もうそんなに欲は無い。
と言えばうそになる? いやいや、何分この年になると何をするにも腹八分目。このあたりが良い潮時ではなかろうか。
長い間ご苦労様でした。これからはゆっくり、のんびりと過ごしてくださいな。何か趣味でも見つけて・・・。
なに? 趣味は旅行? おいおい、それでは懐具合が心配だろ?
え〜? 良くなったら少し楽な仕事を探す?
これはもう私の手にはおえないようです。勝手にしろ〜・・・。
そこで
「ほな、ストレス解消のために2〜3日、白浜か勝浦へ湯治に行くか?」
と誘ってみた。
「それやったら、この夏に計画してた霧が峰へ行ってみたい。」
この時期、ニッコウキスゲが見事らしい。
霧ヶ峰
乗 鞍
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